自分へのご褒美と言って不健康なものを食べる矛盾
2023.12.01
ナマステー!
アーユルヴェーダ鍼灸師の長尾理恵です。
今日はチートデイ!自分へのご褒美に、好きなものを食べる!
シュークリームに、チョコレートに、コカ・コーラに、唐揚げに、ラーメン!
という話を聞きましたが・・・
楽しそうにウキウキしているところに水を差すようですが・・・
それ、ご褒美ではありません。
ご褒美とは、心と体が喜ぶことです。
新鮮ではない時間の経った食事、食品添加物、砂糖、環境の悪い牛乳、トランス脂肪酸、古く酸化した油、農薬で育った野菜やフルーツ、放射能や汚染された海の食べ物、食べ合わせの悪い食事、早食い、大食い、ながら食い、
これらは、ご褒美ではなく、体を不健康にする毒です。
体が重く、お腹は張り、むくみ、気力が低下し、食べ過ぎたことを後悔して、体や心にも良くありません。
飽食の日本人にとって、本当のご褒美とは、「何も食べないこと」かもしれません。
一日食べないと、胃が休まり、消化力が整います。翌日はスッキリ目覚めが良く、思考が研ぎ澄まされ、肌が輝き、心も体も軽く過ごせます。