アーユルビューティのコラム

アーユルヴェーダ鍼灸師

長尾 理恵

トリートメントを行った数は、5000名を超え、アーユルヴェーダセラピスト養成講座では、100名を超えるセラピストを輩出し、40を超える個人サロンが誕生。各種講座、ワークショップ、カルチャースクールなど外部講師も務めています。

自分へのご褒美と言って不健康なものを食べる矛盾

2023.12.01

ナマステー!

アーユルヴェーダ鍼灸師の長尾理恵です。

 

 

 

今日はチートデイ!自分へのご褒美に、好きなものを食べる!

 

 

シュークリームに、チョコレートに、コカ・コーラに、唐揚げに、ラーメン!

 

 

 

 

という話を聞きましたが・・・

 

 

 

楽しそうにウキウキしているところに水を差すようですが・・・

 

 

 

それ、ご褒美ではありません。

 

 

ご褒美とは、心と体が喜ぶことです。

 

 

 

 

新鮮ではない時間の経った食事、食品添加物、砂糖、環境の悪い牛乳、トランス脂肪酸、古く酸化した油、農薬で育った野菜やフルーツ、放射能や汚染された海の食べ物、食べ合わせの悪い食事、早食い、大食い、ながら食い、

 

 

 

 

 

 

これらは、ご褒美ではなく、体を不健康にする毒です。

 

 

体が重く、お腹は張り、むくみ、気力が低下し、食べ過ぎたことを後悔して、体や心にも良くありません。

 

 

 

 

 

飽食の日本人にとって、本当のご褒美とは、「何も食べないこと」かもしれません。

 

 

一日食べないと、胃が休まり、消化力が整います。翌日はスッキリ目覚めが良く、思考が研ぎ澄まされ、肌が輝き、心も体も軽く過ごせます。