いったい何のために産まれてきたのだろう?
2021.12.01
ナマステー!
アーユルヴェーダ鍼灸師の長尾です。
ちょっとインドっぽいことを書こうと思います。
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いったい何のために産まれてきたのだろう?
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毎日忙しくて、あっという間に時間が過ぎていく。
いったい何のために産まれてきたのだろう?
お客様が話していたことですが、誰もが一度は考えたことのあのではないでしょうか?
私はその答えを知って、納得しました。
インドのヴェーダの教えです。
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私たちは、幸せになるために産まれてきました。
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幸せになるとは、何も、大金持ちになるとか、絶世の美女に産まれるとか、誰よりも仕事ができるとか、そういうことではありません。そういうことも憧れますが、えへん、私はすごいんだぞと、優越感に浸るようなことを幸せとは言いません。
幸せだな、と感じるときはどういう時ですか?
幸せを感じるときランキングをネットで調べてみると、こんな時に幸せだなと感じるようです。
– 気持ち良い風や自然を感じたとき、
– 家族といるとき、
– リラックスしているとき、
– 美味しい食事をしているとき、
– お風呂に入ったとき、
– お酒を飲んでいるとき、
– 寝るとき、
自分と自分以外のものが一つになって、境目が無い時に幸せだと感じるのです。
境界を無くすためには、緊張をしていてはいけません。弛緩(リラグゼーション)が必要です。誰にもできます。
体が広がるような、とろけるような、内側から温かいエネルギーが放出されるような感覚になります。心は穏やかで柔らかく、静かで、安らぐ、幸せな気持ちになります。
もし、忙しい毎日で緊張の連続で、自分で自分の心身を弛緩させることが難しい方は、ぜひ、アーユルヴェーダ鍼灸をお試しください。自分でケアするのと、施術をゆだねるのは全く別ものです。
施術者の気(エネルギー)は、人体に変化を与えます。触れる感覚(触覚)は、境界を無くし、ヴァータに影響を与えます。深く粘りのあるアビヤンガは、体や心の奥を癒します。